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和室にカーテンをつけるメリット
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和室にカーテンをつけるメリットは、「光と紫外線をカットしてくれる」「断熱効果が高い」「デザイン性がありインテリアの幅が広がる」の3つがあります。
光と紫外線をカット

断熱効果が高い
断熱効果が高いこともカーテンのメリットです。
夏は外からの熱気が窓を通して入ってきますし、逆に冬はエアコンの熱が窓から外へ逃げていきます。断熱には、内窓やペアガラスといった方法がありますが、かなりの予算が必要です。カーテンは安価に和室の断熱性を上げることが出来ます。真冬はカーテンを二重にすることで簡単に効果を上げられますし、遮熱カーテン、防寒カーテンといった断熱、遮熱に特化した商品もあります。
デザイン性がありインテリアの幅が広がる

和室につけるカーテンの選び方
和室につけるカーテンは、色、生地、柄に注目して選んでみましょう。
カーテンの色について
和の空間にあう色は、グリーン、ブラウン、ベージュといったアースカラーが鉄板です。和風感を強くしたい場合は、深めの色を選ぶとよいでしょう。リビングとの一体感やナチュラルテイストを和室に取り入れる場合は、カーテンの色を薄めにするとイメージに近い空間になります。薄めの色であれば、アースカラーに加えてパープルなどでも良いでしょう。
部屋のカラーコーディネートは、
- ベースカラー(床、壁、天井)が70%
- メインカラー(カーテン、大きめの家具、ソファー)が25%
- アクセントカラー(クッション、照明、小物)が5%
カーテンの生地について

カーテンの柄について
カーテンの柄については基本的に無地がお勧めです。素材感や織り柄そのままの方が、畳や砂壁といった和室の要素に合います。純和風感を出したい場合は、伝統的な柄や着物のような柄を選ぶと良いでしょう。北欧風カーテンは、植物や動物、幾何学模様といった独特のデザインが特徴です。柄とカーテン生地が同じ色を選ぶなど、あまりデザインが目立たないようにすると和室とも調和しやすいでしょう。
和室につけるカーテンの注意点
注意点の一つ目は、カーテンレールの取り付けについてです。カーテンレールは、壁の下地がある部分に取り付け金具(ブラケット)をネジで固定し、レールをはめ込みます。作業自体は簡単ですのでDIYも可能ですが、壁の下地があることを確認しましょう。家の施工業者や管理会社へ確認するか、下地センサーなどの工具で確認します。
カーテンレールの種類は、一般的な「機能レール」とデザイン性の高い「装飾レール」の2種類があります。サイズはぴったりの長さをオーダーするか、既成サイズから選びます。長さを調整できる伸縮タイプもあります。
注意点の二つ目は、和室にある家具や壁紙と調和するものを選ぶことです。カーテンは面積が広いので和室の印象に大きく影響します。カーテンの色は、壁や家具のカラートーンとリンクさせることでまとまりのある印象になります。
例えば、シンプルナチュラルな印象の和室であれば、柄の入った厚手のカーテンよりも無地でヒダのないフラットカーテンがおすすめです。どのような和室にしたいかをイメージして、カーテンの生地やスタイルを選ぶと良いでしょう。
和室にぴったりなおすすめカーテンをご紹介



和室にカーテンを取り入れて新しいスタイルを楽しもう
和室にカーテンを取り入れることは、遮光性などの実用的なメリットと和室のコーディネートを広げるメリットの両方があります。
記事を参考に、色々な和室のスタイルを楽しんでみてください。