【伝統工芸の工芸用品】和ろうそく-愛媛県喜多郡内子町

#和室 #和室インテリア #和モダン #和の暮らし #伝統工芸 #伝統文化 #禅 #古民家 #古民家暮らし #田舎 #田舎暮らし #仏教 #瞑想 #visitjapan #japanlovers #japan #zen #japandi #japantravel #japantrip #japaneseculture #japan_of_insta #japanlife #japanstyle #japanphoto #japanculture #japanlover #japangram #kyoto #tokyo

和ろうそく

生産地:愛媛県喜多郡内子町

和ろうそく 和ろうそくは歴史書の記述から1300年代後半から作られていたようでありますが、1700年代から生産が活発になったとされています。 和ろうそくは和紙でくるんだ竹棒を芯として、ハゼノキ由来の木蝋を幾度も塗り重ねて作られた、純植物性製品です。 愛媛県 和ろうそくの特徴を10点、紹介します。

特徴①.原材料は木蝋

近代のろうそくの原材料は石油ですが、和ろうそくの原材料は木蝋です。

特徴②.垂れにくく明るい

使用の際にも蝋はとても垂れにくく、炎は非常に明るいです。

特徴③.ろうそく以外の用途にも

原材料の木蝋はクレヨンや化粧品として加工されて、庶民の間で愛用されていた歴史があります。

特徴④.1本1本手間暇かけて作られる

熟練の技術で作られています。

特徴⑤.切り口が年輪状

竹棒に幾重にも蝋を塗り重ねる技法なので、切り口の断面が年輪状になっています。

特徴⑥.風に強い

炎が大きく、煤(すす)もほとんど出ず、非常に風に強いです。

特徴⑦.やわらかな灯に癒される

大きいながらも、やわらかな灯りに心が癒されます。

特徴⑧.いたってシンプル

出来上がったろうそくは、デザインも色付けもせず、素材本来の良さを活かした製品となっております。

特徴⑨.江戸時代からの製法のまま

今も伝統的技法のまま作られています。

特徴⑩.万が一の停電にも

停電になって電気がつけられない時も、大きな灯りの和ろうそくがあれば心強いです。
無効化する