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赤ちゃんの寝返りはいつから?注意したい点などを解説
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新生児の頃は仰向けで寝ている赤ちゃんも、乳児期には運動機能がどんどん発達していき、寝返りやハイハイをするなど目まぐるしく成長していきます。
寝返りを始める時期は大体生後3ヵ月~8ヵ月頃と言われていますが、個人差があります。また、新生児期とは違い、行動範囲が増えてくるので注意しなければならない点もいくつか出てくるでしょう。
今回は、赤ちゃんの寝返りについてご紹介します。赤ちゃんにおすすめの畳についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも寝返りって?

新生児の赤ちゃんは通常仰向けで寝ていますが、仰向けの状態からうつ伏せへと体勢を変えることを「寝返り」と言います。
首がすわり、体の筋肉がしっかりしてくることで寝返りがうてるようになるので、寝返りの瞬間を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
最初は体を横にしたり足をバタバタさせて寝返りの兆候をみせることもありますが、仰向けの状態からしっかりとうつ伏せの体勢に変わったら一緒に喜んであげると良いですよ。
寝返りは生後3カ月~8カ月ころ

寝返りを始める時期は、赤ちゃんによってもさまざまで個人差があります
早い赤ちゃんだと生後3ヵ月頃から始めますが、大体8ヵ月頃までには寝返りができるようになっているでしょう。
体格や周りの環境によって個人差はありますが、8ヵ月を過ぎても寝返りの兆候がなく、心配であれば健診の際などに聞いてみても良いでしょう。
なかなか寝返りをしなくても、筋肉がしっかりついていて運動機能が発達していれば問題ないという場合もあります。寝返りをしようとしても上手くいかない場合は、体を支えてあげたり、体と床の間に挟まった腕を抜いてあげるなど、サポートしてあげても良いでしょう。
無理に練習させるのは良くありませんが、一緒に楽しみながら刺激してあげることも大切です。
寝返りの際に注意したいこと

赤ちゃんは寝返りできるようになると、コロンコロンと部屋中を移動することが可能になります。ずっと仰向けで寝ていた時期に比べて行動範囲が増えるため、その分周囲の状況や赤ちゃんの体勢には気を付けなければなりません。
まず、ベッドやソファで寝かせている際には寝返りをうって転落しないように注意が必要です。なるべく転落の危険性がある場所に寝かせるのを避けたり、必要があれば、安全性を確認したえで赤ちゃん用のベッドガードなどを付けるという方法もあります。
次に、寝返りをうつようになると床に落ちているものを口にしてしまったり、誤飲してしまう危険性もあります。プレイマットを敷いていても、気づいたら床スペースに移動していたということも起こりかねないので、床は常に綺麗にしておきましょう。赤ちゃんは何でも口にしてしまうので、小まめな掃除だけでなく極力床に物を置かないことが大事です。ハイハイ時期になるとさらに移動距離が増えるので、寝返り期から気を付けておくと安心ですよ。
また、寝返りをうってうつ伏せの状態で寝てしまい、顔がクッションや枕などに埋もれてしまうと窒息を招く恐れもあるので気を付けましょう。
寝返り期の赤ちゃんには畳がおすすめ!

赤ちゃんが寝返りをうつようになると、赤ちゃん用のプレイマットやマットレスの購入を検討する方も多いのではないでしょうか。
家に畳スペースがある場合は、マットを使わずに畳を活用するという方法もあります。畳は、クッション性に優れているうえに程よい硬さがあり、肌触りもサラッとしているため寝返り期の赤ちゃんでも安心して使えます。
家に和室がない場合は、簡単に取り入れられるユニット畳や、い草マットレスなどを使うのもおすすめ。一般的な畳に比べて軽量で扱いやすく、フローリングに敷くことができるので賃貸でも安心して使えますよ。
赤ちゃんに畳がおすすめな理由
古くから日本人に親しまれている畳は、吸湿性や消臭効果、空気清浄効果に優れているなど、自然素材のい草ならではのメリットがたくさんあります。
畳の構造上クッション性に優れているため、赤ちゃんでも安心して使えるでしょう。また、触り心地や香りを楽しめる畳は赤ちゃんの脳の発達を促す効果も期待できます。
さらに、吸湿性に優れた畳は汗を吸収するため、汗をかきやすい赤ちゃんにもぴったり。乳児用のマットレスと違い、畳は子供の成長に合わせて末永く使えるというメリットがあります。
クッション性がある
畳の上を歩いた時、ふかふかとした踏み心地を感じたことはありませんでしょうか。
畳は、藁などを層にして重ねた畳床と自然素材のい草を織り込んだ畳表からできており、クッション性に優れた踏み心地が特徴的。寝返り期だけでなく、歩き始めたばかりで足元が不安定な赤ちゃんでも、畳自体にクッション性があるので安心。外の地面やフローリング床と比べて、転んだ際のケガのリスクも軽減できるでしょう。体を思いっきり使って遊ぶ幼稚園児くらいの年齢になっても、畳は子供の遊び場として活躍しますよ。
ただし、自然素材であることからささくれたり傷みやすいというデメリットもあります。子供が小さいうちは爪で引っかいてしまったり、汚れを放置して劣化を早めないように気を付けましょう。
吐き戻しなどが心配な方は、畳の上にマットレスなどを敷くのもおすすめです。
脳の発達を促す
一般的なフローリング床と違い、畳はい草を織り込んで作られているため、編み目の独特な触り心地を楽しんだり、クッション性を感じることは赤ちゃんにとって良い刺激となるでしょう。
また、い草には自然素材ならではの香り高さがあるため、触感を楽しむだけでなく、嗅覚からのリラックス効果も期待できます。
保温性に優れた畳はひんやりとした床の冷たさを感じにくいので、子供が裸足で遊びやすいところも魅力的。
寝返り期からハイハイ時期、歩いて遊べるようになるまで、子供の成長に合わせて使えますよ。
赤ちゃんの汗を吸収してくれる
畳は吸湿性に優れているため、夏場などのムシムシした時期には湿気を吸収し、冬場の乾燥した時期には湿気を放出してくれるという、とても理にかなった機能があります。
人間の汗も吸収してくれるので、汗をかきやすい赤ちゃんでも熱がこもらず寝苦しい夏場のお昼寝も安心。
年中快適な使い心地を実感できますよ。
また、い草は生活臭のもととなる化学物質も吸収し消臭効果にも優れているので、汗ばむ季節でも気になる臭いを軽減してくれます。
マットレスのように洗濯はできませんが、自然素材ならではの使い心地を実感できるでしょう。
まとめ

手や足を少し動かす程度の新生児期から乳児期に入ると、首がすわって寝返りが始まり、ハイハイから掴まり立ちへと、徐々に人間らしい動きへと変わっていきます。
このような変化は赤ちゃんの体にしっかりと筋肉がつき、運動機能が成長していることの証です。
また、見える景色や触れるものが増えることで心の成長も促されることでしょう。
寝返りは成長過程の一部分ですが、赤ちゃんにとっては大きな挑戦なので正しい知識をつけながら見守ってあげましょう。 寝返り期の赤ちゃんにはプレイマットなどを使用する方もいますが、使い心地が良く機能性に優れた畳もおすすめです。 和室がない賃貸住宅でも、ユニット畳を使えば簡単に畳スペースが完成しますよ。 従来の畳と違ってスタイリッシュな見た目のものが多いので、現代の洋風なインテリアにも合わせやすく、和モダンな雰囲気を演出してくれるでしょう。
寝返りは成長過程の一部分ですが、赤ちゃんにとっては大きな挑戦なので正しい知識をつけながら見守ってあげましょう。 寝返り期の赤ちゃんにはプレイマットなどを使用する方もいますが、使い心地が良く機能性に優れた畳もおすすめです。 和室がない賃貸住宅でも、ユニット畳を使えば簡単に畳スペースが完成しますよ。 従来の畳と違ってスタイリッシュな見た目のものが多いので、現代の洋風なインテリアにも合わせやすく、和モダンな雰囲気を演出してくれるでしょう。