引っ越しの際の荷造りに必要なものとコツを紹介

引っ越しの際の荷造りに必要なものとコツを紹介

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引っ越しの荷造り
引越し作業を自分で行う場合、費用は抑えられても、作業するまでの荷造りから荷物運びまで、自力で行うのは不安ですよね。 準備する道具や移動に適した車など、コツを押さえておけば自分で作業することも可能です。 今回は、引っ越し時の荷造りに必要なものについて詳しくご紹介します。 養生シートとして使える4つのアイテムについても解説するので、引っ越しを考えている方は参考にしてみてください。

引っ越しの際の荷造りに必要なもの

引っ越しの際の荷造りに必要なもの
新しい場所へ引っ越すのはワクワクするけど、荷造りだけは面倒で腰が重たい…そんなことはありませんか。特に初めて引越しする方は、荷造りのために何を用意したら良いか分かりませんよね。大まかに以下の4つを用意すればOKです。
  • ・段ボール
  • ・養生用シート
  • ・テープ
  • ・紐など
テープや紐などは、家にあるものを使っても良いですし、なければスーパーやホームセンターで手に入ります。紐は、新聞紙をまとめる際などに使うポリプロピレン製のテープなどがおすすめです。 段ボールはネットやホームセンターで購入することもできますし、スーパーなどで廃棄された段ボールを無料でもらえる場合もありますよ。 養生用シートについては、購入しても良いですし、身近なもので代用することも可能。後ほど詳しく説明します。

車は人数に応じて大きさを選ぶ

引越しで荷物を運ぶ際、荷物の量に応じて用意する車の大きさは変わります。1人暮らしであれば自家用車で十分な場合もありますが、2人暮らし以上で荷物が増える場合は、レンタカーなどでトラックを借りると良いでしょう。 レンタルできる車種や金額は、会社によってさまざま。荷物の量に合った大きさとのトラックがあるか、また、レンタル料金についても事前に比較しておくと良いでしょう。

1人暮らしの場合

1人暮らしの場合、段ボールの数は大体10箱前後が一般的。車の大きさは家庭用の軽自動車などで十分でしょう。 実家から引っ越す場合は、机やベッドなどの家具類は実家に残し、転居先で新たに購入することも多いでしょう。そのため、段ボールを積んで後方が確認できるくらいのスペースがあれば安心です。 荷物が増えたり小型家具などを持って行く際は、後部座席を倒すなどして工夫すると良いですよ。

2人暮らしの場合

2人暮らしの場合、段ボールの数は大体20~30箱必要になるでしょう。 段ボールだけであれば自家用車でも載せられますが、これまで使っていた家電や家具などを持ち運ぶ場合は、2トンショートやロングトラックなどがおすすめ。 冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどの一般的な家電類であればショートで間に合いますし、荷物の量が増えたり大型のものを複数運ぶなら、ロングトラックが安心です。

それ以上の場合

家族での引越しの場合、4人家族だと段ボール数は少なくて40箱前後、多いと80箱を超えることもあるでしょう。 また、学習机やダイニングテーブルなど、これまで使っていた家具や家電も持って行くことが予想されるので、3トン以上のトラックなどを使用すると安心です。 自家用車がある場合は、軽めの荷物を分割して運ぶやり方もありますよ。

段ボールと紐とテープは気持ち多めに準備しておく

荷物を収納する段ボールは、これくらいで十分かな?と思っていても、持って行くものが増えたりするとすぐに足りなくなることもあります。持ち運ぶ荷物の取捨選択は大切ですが、予想よりも多くなる可能性があるので、段ボールは気持ち多めに用意しておくと良いでしょう。 本や雑誌を運ぶ場合、段ボールいっぱいに入れると重くて持ち運びができなくなるという可能性もあるので、収納量だけでなく重さも考慮することが大事です。 また、段ボールが増えることで紐やテープが足りなくなることもあるので、多めに用意しておきましょう。

養生用のシートは必須!

引越し業者に依頼する際、壁や階段にブルーの緩衝材が貼られていたり、毛布のようなものが敷かれているのを見たことはないでしょうか。 養生とは、壁や床、家具などに傷がつくのを防ぐために行うものであり、引っ越しには欠かせない作業です。 業者に依頼する場合、養生も全て込みで行ってくれるところがほとんどですが、業者に依頼しない場合は自分で養生作業を行う必要があります。

養生シートにおすすめなもの

引越し用の養生シートはホームセンターやネットなどで購入できますが、身近にあるもので代用することもできます。なかでも汎用性の高いブルーシートやアウトドアで活躍するレジャーシートは、家に常備している方も多いのではないでしょうか。購入はしたけどなかなか使い道がない…という方でも、引っ越しの際には大活躍しますよ。 また、ポリエチレン素材のカーペットは丈夫で荷物搬入にもぴったり。家に使わなくなったラグやカーペットがある場合は、それを利用しても良いでしょう。

ブルーシート

レジャーやアウトドア、災害時の屋根補修などでおなじみのブルーシート。 一般的なレジャーシートとは違い、1mから2m以上のたっぷりとしたサイズ感が特徴的で、さまざまな場面で活用されています。大きさに余裕があるため、廊下や玄関の幅にも合わせやすく引っ越しの際にもぴったり。ブルーシートはサイズや品質によって価格もさまざまですが、なるべく適度な厚みがあり、耐久性に優れたものをおすすめします。 家にブルーシートがある場合はそれを活用しても良いですし、新たに購入する場合は、丈夫なものを選ぶと引越し以外の場面でも活用できますよ。

レジャーシート

遠足やアウトドアでおなじみのレジャーシートは、養生シートとしても活躍します。 段ボールや軽い荷物類を一時的に置くのであれば従来の薄いシートでも良いですが、重たい家具などを運ぶ場合は、厚さ5mm前後の少し厚手のものを使うと良いでしょう。 荷物と床との間にクッション性をもたせることで、移動時の衝撃を軽減してくれます。大人4人程度で使う大判型であれば、大体200cm×200cmサイズが一般的。小さめサイズだとその分数が必要となるので、余裕をもったサイズ感のものを用意すると良いでしょう。

ポリプロピレンカーペット

ブルーシートやレジャーシート同様におすすめなのが、ポリプロピレンカーペット。ビニールのような質感で撥水性に優れ、汚れても手入れがしやすいなどの特徴があります。 素材が丈夫で屋内外問わず活躍するので、引っ越し時の養生としてもおすすめ。荷物や家具を運ぶ際の一時置きスペースとして使用すれば、傷防止にも役立つでしょう。 養生以外にもアウトドアやレジャー、ペット周りなどあらゆる場所に使えるので、何枚か持っておくと便利です。 見た目はい草調でありながらポリプロピレンならではの機能性を実感できるため、インテリアとしても人気ですよ。

使わなくなったラグ・カーペット

家に使わなくなったラグやカーペットなどがある場合は、養生代わりに使用しても良いでしょう。 特に毛が密集して作られたラグやカーペットは、クッション性に優れていて荷物搬入の際にも役立ちます。冬用の厚手タイプのものや、毛足長めのものだとさらに安心ですね。 ただし、シート類やポリプロピレンカーペットのように汚れを拭き取ることが難しく、手入れがしづらいというデメリットもあります。なかには洗濯OKのラグもありますが、万が一汚れたりした際の対応方法についても考えておくことが大切です。

まとめ

まとめ
引越し作業を行う際、まずは荷造りに必要な道具を揃えたり、荷物の数に適した車を用意することが重要。 また、家具や床、壁などを傷つけないために養生シートを使うことも大事です。 引っ越し業者のように短時間で要領良く作業を行うことはなかなか大変ですが、少しずつ地道に準備を始め、無理のない引越しを行いましょう。
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